セカンドクォーター・ラウンド13
タイムトライアル一番時計は佐藤幸治の10.180でベストタイムも更新!
初参加時の完全優勝以来優勝から遠ざかってはいるが、前回、前々回は準優勝。ベストタイム更新の勢いに乗って初参加以来の優勝を狙う。
佐藤に待ったをかけるのは優勝経験者揃いの119期勢。
その中でも最多Vタイを誇る堀江省吾と木村皆斗の2人の走りには要注目。
堀江省吾は前開催惜しくも優出を逃した悔しさをバネに今節は挑む。
対する木村皆斗は決勝での失格、準決勝敗退の悔しい2開催をバネに前開催優勝を掴み取った。
直接対決のない2人のバトルにも注目だ。
その他にも地元の鈴木浩太や2Vの徳田匠。5名の優勝経験者が集まり超激戦。
若手では121期で初参加で優出を果たした原田翔真、初参加で競技経験のある森本桂太郎が登場。
唯一のS級1班である稲垣裕之や2度の準Vある田中弘章のベテラン勢は若手相手に意地を見せたい。
若手の機動型が多く集まった今開催。力も拮抗しており、予選から激しい戦いが繰り広げられそうだ。
スタート枠順による並び ←⑥・③・②・⑤・④・①
◎ 3番・小谷実 「思った展開と違った…。距離が長すぎました」
○ 2番・飯田威文 「2日目は同じベロフライヤーでも少し大きいサイズに変更する」
× 1番・原田泰志 「勝ち上がりだとなかなか自力が通用しない」
△ 4番・加美山隆行
スタート枠順による並び ←⑤・④・⑥・①・③・②
◎ 1番・内村泰三 「一次予選のトラウマが消えない。メンタルの勝負ですね」
○ 3番・福田真平 「悪い感じはないが難しかった。流れに応じて走りたい」
× 4番・保科圭太 「ペダルをベンディングに換えてみる。モノは試しです」
△ 2番・高市訓但 「自力を出せたのは良かった。真っ直ぐ走るのが難しい」
スタート枠順による並び ←③・②・④・⑥・①・⑤
◎ 1番・滝本幸正 「力がないですね。軽すぎる感じがするのでギヤを上げることも考えたい」
○ 5番・金成和幸 「位置取り失敗。勝ち上がれなかったが。切り替えて頑張るよ」
× 2番・桜井太士 「下げたがギヤが重すぎる…。もっと下げたいな…」
△ 3番・大橋徹 「何だか今回は噛み合っていない感じ。修正しながら走る」
スタート枠順による並び ←①・⑤・④・③・⑥・②
◎ 5番・稲垣裕之 「若い子と戦う事で刺激をもらっています」
○ 1番・木村佑来 「踏めている感じはある。自分がやることは変わらない」
× 2番・田川翔琉 「脚の感じは悪くないし、連勝での勝ち上がりは嬉しい」
△ 3番・徳田匠 「2場所前の落車の影響はないと思うが、フワフワしている。前検日よりは良くなったけど…」
スタート枠順による並び ←③・④・①・②・⑤・⑥
◎ 1番・堀江省吾 「調子はいい。準決勝で脚が重くならないようしっかりケアをしたい」
○ 2番・畝木聖 「初めての連勝。連勝はむしろ怖い(苦笑)。コースが悪い方が多いし、良すぎると逆にどうしようとなってしまう」
× 3番・木村直隆 「二次予選は佐藤幸治君へマークしたが、ここでは基本先行捲りの自力勝負で戦いたい」
△ 4番・上野恭哉 「勝ち上がりは今までで一番いい。巧く立ち回りたい」
スタート枠順による並び ←③・①・④・⑥・②・⑤
◎ 1番・佐藤幸治 「予選ではそこまで脚を使わず走れた。スピードはよかったと思う」
○ 3番・木村皆斗 「距離を踏んでいないが、踏み出しの感じは悪くない。考えながら走りたい」
× 2番・鈴木浩太 「久々のPIST6は刺激が入る。長い距離を踏んでも残れている」
△ 4番・森本桂太郎「競技をやっていた頃は一日2,3走は当たり前。1日2走は問題ない。挑戦者の気持ちで挑む」
スタート枠順による並び ←⑤・④・⑥・①・③・②
◎ 1番・桜井太士 「重すぎて脚が千切れそう。ギヤを下げて走ります」
○ 2番・保科圭太
× 3番・加美山隆行
△ 5番・関根崇人 「フレームを大きくして伸びてくれるので以前よりは走りやすい」
スタート枠順による並び ←⑤・②・④・①・⑥・③
◎ 2番・飯田威文 「フレームを大きくしたが重たい。ギヤを下げて対応する」
○ 1番・福田真平 「一番人気は緊張した。調子は変わらずセッティングも後もうちょっと」
× 3番・大橋徹
△ 6番・増田鉄男
スタート枠順による並び ←⑤・①・②・④・⑥・③
◎ 5番・小谷実 「キツすぎますわ…。フワフワしとりますね」
○ 1番・滝本幸正 「脚のキツさはある。ギヤを上げて昨日よりは良くなった」
× 2番・原田泰志
△ 3番・内村泰三 「脚を使ったけど、風を切れて良かった。良いコースがいいなぁ…」
スタート枠順による並び ←⑤・①・②・③・⑥・④
◎ 2番・田川翔琉
○ 1番・鈴木浩太 「準決勝はやれることはやれたと思う」
× 5番・石塚慶一郎
△ 3番・原田翔真 「準決勝の先行はこれしかなかったから。やっぱりルックの方がいいですね…」
スタート枠順による並び ←④・③・⑤・⑥・①・②
◎ 1番・木村直隆 「うまく走れていればもっとやれたかも。出来れば先行捲りで戦いたい」
○ 2番・徳田匠 「準決勝は踏むタイミングをミスった。脚が一杯です…」
× 5番・上野恭哉 「前々には踏めていると思う。感じも悪くない」
△ 6番・田中弘章
スタート枠順による並び ←⑤・①・②・③・⑥・④
◎ 1番・佐藤幸治 「決勝は5倍のギヤにする。後手を踏まないよう前々を意識」
○ 2番・堀江省吾 「前開催よりは断然良い。先行に拘り過ぎず優勝を狙いたい」
× 5番・木村皆斗 「佐藤幸治さん相手に2着はやった方です。状態も変わらず」
△ 3番・木村佑来 「ハロンから踏めている。脚の疲れはあるが、やれることをやるだけ」
4番・畝木聖 「脚がキツすぎます。まずは決勝に乗れて嬉しい」
6番・稲垣裕之 「若い子と一緒に走ると良い刺激をもらえる。位置取りをメインに自力も考える」