セカンドクォーター・ラウンド12
唯一、優勝経験があるオリンピアン・中川誠一郎が半年ぶりに登場!
タイムトライアルではブランクを感じさせない走りで10秒233を計測。
本人は「感覚が今ひとつ」と話したが、ここはスピード、格の違いを見せつけて2度目の優勝を目指す。
初Vを狙うS級の実力者にも注目だ。
決勝の常連である皿屋豊や、競輪でも充実一途をたどる小原太樹も順当に勝ち上がるだろう。
初出場の119期・山根将太は学生時代に全国トップクラスの大会で活躍したエリート。
その実力をPIST6でも遺憾なく発揮すれば、初出場・初優勝も大いにある。
また、フレッシュな121期からは2選手が参戦。
2回目の出場となる岸田剛、初出場の塩崎隼秀のヤングパワーに期待が高まる。
タイムトライアル2位の地元・原田亮太の機動力も抜群で、初の表彰台なるか注目だ。
スタート枠順による並び ←⑥・③・①・⑤・②・④
◎ 1番・皿屋豊 「前走の松戸は疲れが残っていたけど、しっかり疲れを取って練習もやってこられました」
○ 2番・小原太樹 「競走の間隔が詰まっていて疲労がピーク。ケアして戦える状態にもっていきたい」
× 4番・真船圭一郎 「前回は初めて準決勝を逃した。その分まで今回はしっかり頑張ります」
△ 3番・白岩大助
スタート枠順による並び ←⑤・④・②・③・⑥・①
◎ 2番・佐藤啓斗 「強い選手相手に脚で敵わない。戦法にこだわらず、位置取りも含めて臨機応変に戦います」
○ 3番・内田玄希
× 1番・岸田剛 「前回よりも俊敏性を求めてギヤを軽くした。その特性を生かしながら後方に置かれないように走りたい」
△ 4番・工藤文彦 「着に絡むのが目標。初めてでイメージが沸かないけど、流れに沿って走りたい」
スタート枠順による並び ←③・⑤・④・⑥・①・②
◎ 1番・大西祐 「前回は初戦6着。今回は失敗のないように、初戦は大事にいきたい気持ちがある」
○ 2番・長尾拳太
× 5番・大矢将大
△ 3番・大森光明 「合宿の疲れが残っていて、体が重たい。日に日に抜けてくれると良いんですが」
スタート枠順による並び ←③・④・②・①・⑤・⑥
◎ 1番・山根将太 「大学まで自転車競技をやっていて、種目は短距離。250は久々だけど、流れを見て自力主体に走れれば」
○ 4番・三好恵一郎 「前走が地元記念で心身ともに疲れたけど、中4日は少し休んで普通に練習をやってきた」
× 2番・緑川修平 「若くて強い子もいるけど、行くべきタイミングでしっかり仕掛けられるように頑張ります」
△ 3番・塩崎隼秀 「勝ちにこだわりたいけど、何もできずに終わるよりかは何か動きたいです」
スタート枠順による並び ←①・④・⑥・③・⑤・②
◎ 1番・原田亮太 「PIST6で絶対に先行というのはないけど、相手次第では1コースなら突っ張っちゃったほうが良いのかなと」
○ 4番・ラモスレオ
× 6番・為田学
△ 3番・中村泰輔
スタート枠順による並び ←④・①・②・⑤・③
◎ 1番・中川誠一郎 「半年ぶりで感覚が今ひとつ。純粋に競技を楽しみたい気持ちもあるし、優勝できればベストですね」
○ 2番・吉本哲郎 「ここ4ヶ月、練習をガラリと換えて色々と噛み合ってきた。前回よりは道中も余裕を持って走れると思う」
× 3番・栗田万生 「戦法にこだわらず、位置取りも考えながら柔軟にPIST6は走りたい」
スタート枠順による並び ←①・④・③・②・⑤
◎ 2番・皿屋豊 「前々に踏めている。調子もまずまずですよ」
○ 1番・岸田剛 「ギヤを下げて走りやすくなった。まずは後手を踏まないよう頑張る」
× 5番・大森光明 「直前にやった合宿の疲れが残っている。うまくケアをしたい」
スタート枠順による並び ←⑥・①・③・④・②・⑤
◎ 1番・佐藤啓斗 「一走目を終えてまずまず。自分は得意な戦法がない。何でもやっていかないと」
○ 3番・三好恵一郎 「現行競輪でも先行が出来ているし、調子は上向き」
× 2番・長尾拳太
△ 4番・高橋昇平 「一次予選は難しかった。自力も出せるように頑張りたい」
スタート枠順による並び ←④・①・⑤・⑥・②・③
◎ 1番・大西祐 「負けパターンが負けパターンにならなくてよかった。状態は上向いている」
○ 2番・小原太樹
× 5番・四宮哲郎
△ 3番・栗田万生
スタート枠順による並び ←②・④・⑤・⑥・③・①
◎ 1番・山根将太 「恐怖心はない。展開もうまく向いてくれました」
○ 3番・真船圭一郎 「セッティングを変えてペダルも換えたけど今イチ…」
× 2番・佐野梅一 「一次予選は省エネで確定板。夜も確定板を目指す」
△ 4番・白浜一平
スタート枠順による並び ←③・⑤・⑥・①・②・④
◎ 1番・原田亮太 「モサモサしている感じ。コースや展開に応じて走りたい」
○ 2番・吉本哲郎 「ギヤの差で差せるかと思ったが…。一時期よりは良い」
× 5番・渡辺正光
△ 3番・白岩大助 「着を狙う感じになってしまった。自力を出すことも考えている」
スタート枠順による並び ←⑥・③・②・①・④・⑤
◎ 1番・中川誠一郎 「5車だったし自分のタイミングで仕掛けられた。違和感もない」
○ 4番・大矢将大
× 6番・宮崎一彰 「1コースだったので、ちょっと踏んで良いところに入れたら」
△ 3番・穴井利久