世界最速を決める自転車レース”PIST6”の情報サイト
【出走表・予想】6月4日(日) 前半1～6Ｒ(Day) 後半7～12Ｒ(Night)
ファーストクォーター・ラウンド9
ついに出た！ 待望のタイムトライアル「9秒台」！
河端はナショナルチーム在籍時に世界選手権(2018年)・男子ケイリンで「銀メダル」を獲得。
同種目で日本へ25年ぶりにメダルをもたらし、世界への扉をこじ開けた男が本領発揮だ。
前回のEXTRA STAGE 年間ファイナルでは初優勝を飾った。勢いのままに自身2連覇を狙う。
ライバルたちもお手上げか？ いやいや、S級の実力者たちが黙っていない。
特に稲毛知也、皿屋豊は自己ベストを更新。
また、レース巧者・恩田淳平は久しぶりのPIST6参戦も、競輪では2場所連続優勝と波に乗っている。
A級からは地元の新鋭・荒川仁が出場。3連続で決勝4着と初の表彰台を目指す。
張り巡らされる“河端包囲網”、突破なるか、封じるか。2日間の激戦から目が離せない。
1R 順位戦Ａ 13:00
スタート枠順による並び ←①・⑥・②・⑤・④・③
◎ １番・栗田万生 「PIST6では位置取り重視。前々の意識を持って走れてはいると思う」
○ ３番・吉田裕全
× ５番・小泉俊也 「慣れてはきたけど、仕掛けるタイミングが難しいですね」
△ ２番・引地正人 「仕掛ける順番が来たら、自力を出せるように走りたい」
2R 順位戦Ｂ 13:25
スタート枠順による並び ←④・①・⑥・⑤・②・③
◎ １番・緑川修平 「２走とも前で併走していて仕掛けるタイミングが難しかった。切り替えて頑張ります」
○ ６番・為田学 「２予は照屋と競り合い、イジメられちゃったよ（苦笑）」
× ５番・関根崇人
△ ３番・飯田威文
4R 準決勝Ａ 14:15
スタート枠順による並び ←④・⑥・③・⑤・②・①
◎ １番・荒川仁 「ギヤが重たく感じてキレもない。ずっと決勝４着だし、表彰台に上がりたい。まずは準決突破ですね」
○ ２番・齋木翔多 「最近は周りのレベルも上がっていて、準決勝が鬼門になっている。いつも通り自力主体に頑張ります」
× ４番・早坂秀悟 「ちょっと疲れが出ている感じがありますね」
△ ３番・市本隆司 「荒川君を差せたかと。今節の目標達成したし、準決勝は欲張らず安全に頑張ります」
5R 準決勝Ｂ 14:40
スタート枠順による並び ←④・③・⑤・⑥・②・①
◎ ２番・皿屋豊 「準決勝が勝負どころ。身体が痛いなりに走れているし、稲毛君を相手にどう戦うか」
○ １番・稲毛健太 「連勝でも手応えがない。まだ仕掛けるタイミングやペースが分からない。試しにギヤは換える」
× ５番・恩田淳平 「チャンスのある位置を狙って頑張ります。厳しい流れになっても何かしら見せ場は作りたい」
△ ３番・遠藤勝弥 「２走とも人任せのレース。出し惜しみした分、準決勝で力を発揮したい」
6R 準決勝Ｃ 15:10
スタート枠順による並び ←②・⑥・③・④・⑤・①
◎ １番・河端朋之 「デキは優勝した前回と同じぐらい。準決勝はレベルが上がるので後方に置かれないように」
○ ２番・小原太樹 「全プロの団抜きの影響で駆け方が長距離仕様になり、キレがないけど、距離を踏んでカバーできている」
× ３番・阿部架惟都 「自力選手なのでマーク策に葛藤がある（苦笑）。準決勝はチャレンジャーの気持ちで頑張ります」
△ ４番・相川永伍 「２予は早坂君を交わしたかったが、切って飛び付いて脚を使っていた。前々に走れているし、悪くない」
7R 順位決定戦Ａ 17:20
スタート枠順による並び ←③・⑤・④・⑥・①・②
◎ ５番・小泉俊也 「ギヤを下げて車の出が良くなった。捲れなかったけど、いい感触は得られた」
○ １番・穴井利久
× ３番・浅沼聖士 「常に試行錯誤しながら走っている。新しいグリップにして感じはいい：」
△ ２番・引地正人 「苦しい展開になったけど、最後方から伸びた。ナイトも確定板を目指して」
8R 順位決定戦Ｂ 17:45
スタート枠順による並び ←⑤・①・④・②・③
◎ １番・猪俣康一 「自分に合うピッチのギヤが分からなかったが、ギヤを上げてしっくりくる感触があった」
○ ２番・飯田威文 「関東大会に出場中の教え子たちがレース映像を見ていると思うので、頑張らないと」
× ３番・小酒大勇
9R 順位決定戦Ｃ 18:10
スタート枠順による並び ←③・④・⑥・②・①・⑤
◎ ２番・緑川修平 「前のスピードを貰いながら脚を使わずいけた。力を出し切れるように頑張ります」
○ １番・栗田万生 「自分は不器用なので一戦一戦ですね。予選は前々の意識で走れたけど、相手が強かった」
× ４番・吉田裕全 「S級選手としてのプライドもあった。また決勝を走れるように、そこを目指して頑張っています」
△ ５番・国広哲治 「先行しようと思っていた。ナイトも攻める走りができるように」
10R 順位決定戦Ｄ 18:35
スタート枠順による並び ←⑤・④・③・②・⑥・①
◎ ４番・恩田淳平 「位置取りも考えながら、自分からも仕掛けるつもりで走る」
○ ３番・阿部架惟都 「自分は捲りがきくタイプじゃない。前々で勝負」
× １番・市本隆司 「動きも少なく、齋木君が駆けて前のペースが上がって何もできなかった」
△ ２番・平尾一晃 「準決勝は前々にいった方が良かったですね。初めてなのもあって大事にいきずぎた」
11R 順位決定戦Ｅ 19:00
スタート枠順による並び ←⑤・⑥・④・①・②・③
◎ ３番・早坂秀悟 「準決勝はスピード負けです。やれることをやって悔いのないように走りたい」
○ １番・小原太樹 「厳しい展開になってしまった。気持ちを切り替えて残り１走も頑張ります」
× ４番・渡辺正光
△ ２番・遠藤勝弥
12R 決勝 19:30
スタート枠順による並び ←③・④・①・⑥・⑤・②
◎ １番・河端朋之 「自力で戦える選手が多いし、後方に置かれないように。早めの仕掛けと位置取りも視野に入れて走る」
○ ６番・前反祐一郎 （コメント取れず）
× ２番・稲毛健太 「河端さんは強いけど、やりようがないわけじゃないはず。河端さんよりも前でレースを運びたい」
△ ５番・皿屋豊 「落車で体の痛みがある中でも戦えている。残るは表彰台の真ん中のみなので、頑張りたいですね」
３番・荒川仁 「そこまで状態は良くないし、位置取りも含めた戦い方をする。ずっと決勝では４着なので、その上の表彰台を目指したい」
４番・齋木翔多 「残り２周からなら保つ距離、準決は真後ろが荒川さんだったし仕方ない。久しぶりの決勝、もちろん優勝を狙って」