ファーストクォーター・ラウンド8
今節の中心は前回、念願の5Vを伊藤信。
完全復活を感じさせる走りを見せ、連続優勝で存在感を見せるか。
更に、121期で前回初初優勝を成し遂げた安倍大成は10.028(タイムトライアル順位1位)を叩き出しベストタイムを更新。
同タイプの伊藤と安倍のスピードバトルは必見だろう。
優勝経験のある神田龍も走るごとに力を見せつけており、上位争いはし烈を極めそう。
ベテラン勢と言えばコンスタントに優出、表彰台を決めている志智俊夫や技術光る田中弘章の50代コンビ。
若手ではパワーある長田龍拳や巧い立ち回りを見せる畝木聖。
安倍と同期の121期安彦統賀に加藤将武の埼玉コンビも若手らしい走りで魅了する。
若手とベテランが入り交じる今開催も激しい戦いが繰り広げられる。
スタート枠順による並び ←③・⑥・②・⑤・④・①
◎ 2番・加藤将武 「今回からハンドルを換えた。前々にしっかりと動きたい」
○ 1番・畝木聖 「慣れてきたし走れている感じはある。順番が来たら仕掛けるつもりで」
× 6番・冨尾享平 「軽めのギヤだし、ここではしっかり自分で動いて良い位置を取っていく」
△ 5番・大薗宏 「膝の具合はだいぶよくなったけど、脚がないね(苦笑)」
スタート枠順による並び ←⑤・④・①・③・⑥・②
◎ 1番・長田龍拳 「ベストタイムと変わらないし状態はいいと思う」
○ 3番・山本健也 「ミッド終わりで中3日だし、疲れもある。徐々によくなってくれれば」
× 2番・佐藤啓斗 「タイムはいつも通りだし、状態は変わらず」
△ 4番・太田真一 「直前の欠場は体調面ではない。しっかり練習をしてきました」
スタート枠順による並び ←②・①・⑥・④・⑤・③
◎ 1番・渋谷海 「やっと調子がよくなってきた。ダッシュを生かした走りをしたい」
○ 2番・安彦統賀 「走るごとにレースの流れに慣れている。今回はギヤを上げてみる」
× 6番・田中弘章 「いいメンバーだし、チャンスはあるはず。いい位置を狙いたい」
△ 4番・水森湧太 「PIST6の補充では連勝ができた。間隔が空かずにまた走れるのはプラス」
スタート枠順による並び ←②・④・①・⑤・③・⑥
◎ 3番・真船圭一郎 「よくも悪くも普通。悩みも吹っ飛んで気持ちよくレースに挑めそう」
○ 1番・清水一幸 「前走の落車は擦過傷。ベストは更新したけどレースは別物なので」
× 2番・鈴木伸之 「前回でセッティングは出たと思う。マーク策も考えているが、メンバーとコース次第では自力」
△ 4番・原清孝 「レースでは動いて前で後ろの仕掛けを待って走る方が自分に合っていると思う」
スタート枠順による並び ←⑤・②・④・⑥・③・①
◎ 1番・伊藤信 「ハロンはビビり過ぎてしまった。若い子に食らい付いていくつもりです」
○ 2番・神田龍 「良くも悪くも変わらず。仕掛けどころを逃さないようにしたい」
× 4番・志智俊夫 「タイムの分はレースで巻き返せるように頑張る」
△ 3番・上野恭哉 「強い人が多いし、後手を踏まないように前々を意識。戦法は問わず何でもやりたい」
スタート枠順による並び ←⑤・①・③・⑥・②・④
◎ 1番・安倍大成 「タイム更新は嬉しいし不安要素は減った。状態面も問題ない」
○ 3番・白岩大助
× 5番・佐野梅一 「立ち回りを意識しているが、流れを見ながら臨機応変に走りたい」
△ 2番・長谷部翔 「徐々に慣れている。感触は悪くなかったし、うまく立ち回りたい」
スタート枠順による並び ←③・⑥・①・④・②・⑤
◎ 3番・真船圭一郎
○ 1番・渋谷海 「一次予選は人をアテにした結果、夜は流れに応じて何でもやる」
× 5番・加藤将武 「前々には踏めている。伸びは今イチだがスピードを付けないとなので」
△ 4番・山本健也 「ギヤが重かったので応急処置で少し軽くする」
スタート枠順による並び ←③・①・④・⑥・⑤・②
◎ 1番・長田龍拳 「長い距離を踏めたし、仕掛けるタイミングもよかった」
○ 4番・上野恭哉 「緩めすぎたのもあるが、スピード域が違った。戦法は問わず何でもやる」
× 5番・内山雅貴 「久々で距離感が掴めていない感じ。慣らしながらだが、前回より状態はいい」
△ 3番・白岩大助 「(安倍大成の後ろのコースで)絶好の位置が絶望の位置になってしまった。切り替えて頑張る」
スタート枠順による並び ←②・①・⑥・④・③・⑤
◎ 1番・伊藤信 「重い感じがある。悔しいがハンドル回りを戻そうと思う」
○ 2番・安彦統賀 「上げたギヤは重いけど、とりあえずはこのままで。冷静に走れている」
× 6番・冨尾享平
△ 4番・福田真平 「PIST6の追走は競輪と違って難しさがある。コンデュションは問題ない」
スタート枠順による並び ←⑥・②・④・⑤・①・③
◎ 1番・清水一幸 「位置もよかったし、展開にも恵まれましたね」
○ 5番・志智俊夫 「タイムが悪いからレースで巻き返さないと。一走目はうまく走れたんじゃないかな」
× 2番・長谷部翔 「相手が強すぎました。動けているので状態自体は悪くない」
△ 4番・太田真一 「人をアテにしてしまったのもあるが、コースが悪かったね」
スタート枠順による並び ←⑤・②・④・⑥・①・③
◎ 2番・神田龍 「長い距離を踏めて押し切れている。状態はいいと思う」
○ 4番・佐野梅一 「臨機応変に走れている。二次予選も変わらず臨機応変に走る」
× 1番・佐藤啓斗 「コースが悪かったし、やれた方だと思う。引き続き悪い感じはない」
△ 3番・水森湧太
スタート枠順による並び ←①・⑤・⑥・④・③・②
◎ 1番・安倍大成 「距離が短かった分、脚は温存できた。疲れを残さないようにしたい」
○ 2番・畝木聖 「一次予選の長い距離はキャパオーバーでした。悪い感じはないですけどね」
× 5番・田中弘章
△ 4番・小松剛之 「自分で動けているのはいい証拠。失格にないようには気を付けています」