世界最速を決める自転車レース”PIST6”の情報サイト
【出走表・予想】1月14日(土) 前半1～6Ｒ(Day) 後半7～12Ｒ(Night)
フォースクォーター・U35
今シリーズは『35差以下』の選手が中心となった企画レース。PIST6開幕以来、初の試みだ。
優勝経験は中島詩音に曽我圭佑、望月一成、そして本人曰く『オーバーエイジ枠」だという山田義彦（追加）の4名。
実績豊富な恩田淳平が急きょ追加参戦で、ますます混戦ムードに。
注目は昨年8月以来、2度目の参戦となる橋本壮史だ。
タイムトライアルでは歴代5位タイ（山田義彦と並ぶ）となる10秒065の持ちタイムを誇る。
橋本は昨年末に9連勝でS級へ特別昇級し、S級初戦では持ち前のパワフルさを発揮して力強い走りを披露した。
勢いなら間違いなく一番だろう。PIST6初優勝へ、ライバルたちをねじ伏せる！
そんな橋本に待ったをかけるのは、S級では一足先に活躍している同世代の若手機動型選手たち。
決勝の常連である鈴木陸来に齋木翔多、望月一成、さらにはポテンシャル抜群の長田龍拳ら『静岡勢』から目が離せない。
『オーバーエイジ枠』？の山田をはじめ、小嶋敬二に木村直隆、藤岡隆治、鈴木伸之、引地正人、阿部宏之らの
ベテランの意地にも期待したい。特に小嶋は「若い子らには負けん！」と気合十分。
また、119期からは新たに3選手が初参戦。橋本凌汰、深瀬泰我、松尾勇吾がどこまで上位争いに食い込めるか注目だ。
動ける選手が多く集結しただけに、いつもの開催とはひと味違ったレース展開が繰り広げられそう。
1R １次予選Ａ 12:25
スタート枠順による並び ←③・②・⑥・①・⑤・④
◎ １番・中島詩音 「自転車に乗れてはいないが大丈夫。優勝を目指して」
○ ２番・長田龍拳 「ギヤを軽くしたらハロンベスト。踏み切れているし、競走もこのままで」
× ４番・藤岡隆治
△ ３番・橋本凌汰 「自力にこだわらず臨機応変に走りたい」
2R １次予選Ｂ 12:50
スタート枠順による並び ←②・⑥・⑤・①・③・④
◎ １番・後藤悠 「上手く反応できるようにギヤを下げて走ってみる」
○ ２番・長谷部翔
× ３番・小嶋敬二 「コンディションは問題ない。若い子らに負けん！」
△ ４番・境啓亨
3R １次予選Ｃ 13:25
スタート枠順による並び ←③・④・②・⑥・⑤・①
◎ １番・齋木翔多 「ハロンは駆け方をミスとアップ不足。脚は問題ないです」
○ ２番・望月一成 「状態は悪くない。サドルを５㎜下げて調整。優勝を目指して頑張りたい」
× ３番・引地正人 「前回は歯の痛いで集中できていなかった。周りの動きを見すぎないように」
△ ５番・深瀬泰我 「250は養成所以来だが、大学まで自転車競技部。徐々に慣れていければ」
4R １次予選Ｄ 13:50
スタート枠順による並び ←⑥・③・①・③・⑤・④
◎ １番・鈴木陸来 「戦法にこだわらず臨機応変に走る。学生時代から対戦している人が多くて楽しみ」
○ ２番・恩田淳平 「前検日当日の朝に追加の連絡。練習の疲れがあるが、ケアをして頑張る」
× ３番・戸田洋平 「体調を崩してから状態が戻り切れていない。徐々に良くはなっています」
△ ４番・小池千啓 「小さい走りではなく、スケールの大きい走りができたら」
5R １次予選Ｅ 14:25
スタート枠順による並び ←④・⑥・③・①・②・⑤
◎ １番・山田義彦 「追加参戦。調子は良くも悪くも。大ギヤを生かして」
○ ２番・鈴木伸之
× ３番・木村直隆 「若手からしたら僕はノーマークなはず。ひっそり勝ち上がりたい」
△ ５番・高木翔 「結構な筋肉痛（苦笑）。チャンスを逃さないように見極めたい」
6R １次予選Ｆ 14:50
スタート枠順による並び ←⑤・②・③・④・⑥・①
◎ １番・橋本壮史 「ハロンで踏み切れていないのでギヤを下げる。フォームも修正したい」
○ ３番・曽我圭佑 「状態は万全じゃないが流れの中で上手く駆けたい」
× ２番・渋谷海
△ ４番・牛田樹希斗
7R ２次予選Ａ 17:55
スタート枠順による並び ←①・③・④・⑤・⑥・②
◎ １番・中島詩音 「感触は悪くなかった。ここからまた連勝できたら」
○ ３番・渡辺正人
× ５番・松尾勇吾 「前を切って脚が一杯に。でも、前々を意識して走れたのは良かった」
△ ２番・長谷部翔 「ギヤやセッティングを試行錯誤した結果、ハロンベストも出た」
8R ２次予選Ｂ 18:20
スタート枠順による並び ←③・⑤・②・①・⑥・④
◎ １番・齋木翔多 「６コースにやられた（苦笑）。カカりが良くなかった…」
○ ２番・後藤悠 「踏み上がっている感じがない。疲れがあるのかも」
× ４番・戸田洋平 「前をアテにしすぎた。反省を生かしてナイトで挽回したい」
△ ３番・渋谷海 「病欠明けなのでデイかナイトで先行したかった。刺激が入ったはず」
9R ２次予選Ｃ 18:55
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・①・③・④・②
◎ １番・鈴木陸来 「恩田さん次第で追い出しをかけたけど中々…。あと疲れがある」
○ ２番・望月一成 「コース順と展開に恵まれた。３コースで気持ち的に余裕があった」
× ３番・木村直隆 「自分がトップスピードに乗らないうちに叩いた山田君が一枚上だった」
△ ４番・藤岡隆治 「みんな動けるから前々にいないと厳しいね。ナイトで挽回したい」
10R ２次予選Ｄ 19:20
スタート枠順による並び ←①・②・⑤・⑥・③・④
◎ １番・恩田淳平 「３時間ケアした甲斐あって８割の状態に。体が小さい分、人より考えて走りたい」
○ ２番・鈴木伸之 「山田君を交わすなんて中々ないチャンス、必死に踏んだけど…（苦笑）」
× ６番・宇佐見優介 「ナイトで最低２着を取らないと厳しい」
△ ５番・深瀬泰我 「全然レースにならず。前々にいないと勝負にならないと分かった」
11R ２次予選Ｅ 19:55
スタート枠順による並び ←②・⑤・③・④・⑥・①
◎ １番・山田義彦 「ハロンで落車した影響があるのかも。長い距離を踏んで状態は把握できたし、考えて走る」
○ ４番・橋本凌汰 「いきなり前受け（苦笑）。でも、やれそうな手応えは掴めたと思う」
× ２番・曽我圭佑 「今の状態から２着は悪くない。自分で動いていけたけど、脚がないですね」
△ ５番・安谷屋将志
12R ２次予選Ｆ 20:55
スタート枠順による並び ←⑤・①・⑥・④・②・③
◎ １番・橋本壮史 「久々のPIST6だけど感じは悪くないし、フォームも修正できた。ギヤは下げて正解」
○ ２番・長田龍拳 「ギヤを下げて踏み出しも軽かった。慣れてきて少しずつ余裕もでてきた」
× ６番・瀬戸栄作
△ ３番・小嶋敬二 「デイは脚を使っていないし、ナイトでモガけたら」