フォースクォーター ラウンド3が17、18日の2日間にわたって開催される。
優勝経験者は2人。
PIST6で12連勝中の中島詩音と2回優勝をしている地元千葉所属の鈴木浩太の119期コンビだ。
両者の優勝争いに期待が集まるが、田川翔琉、神開一輝、小池千啓、久保光司と119期が揃いに揃った。
若手同士の激しい同期対決には目が離せない。
そこに待ったをかけるのは、過去5回全て決勝入りで4回連続で表彰台入りを果たしている隅田洋介。
巧い立ち回りとパワフルな自力戦で若手相手に食らい付く。
そして、優出経験はないものの、パワー溢れる走りで魅了する中西大も今回こそはと気合が入る。
志智俊夫、北野武史のベテラン、50代コンビはいぶし銀の走りで周囲を翻弄させる。
若手とベテランが入り交じる今開催。熾烈な上位争いが繰り広げられる。
スタート枠順による並び ←⑥・⑤・①・④・③・②
◎ 1番・中野真吾 「二次予選は切りに行って失敗」
○ 4番・田頭寛之 「気合を入れて挑んだけど…」
× 2番・境啓亨
△ 3番・仲松勝太
スタート枠順による並び ←④・③・⑥・⑤・②・①
◎ 2番・白岩大助 「二次予選は見過ぎてしまった。前々に攻めたい」
○ 4番・吉竹尚城
× 1番・栗田万生
△ 3番・内田玄希
スタート枠順による並び ←⑤・⑥・③・②・①・④
◎ 1番・中島詩音 「自転車も脚も感じは悪くない。ケアをして疲れを取りたい」
○ 3番・真船圭一郎 「連勝だけど、キツい…」
× 6番・志智俊夫 「自分にしてはやった方。冷静に走れている」
△ 4番・藤岡隆治 「うまくリカバリー出来ている」
スタート枠順による並び ←①・⑥・④・③・⑤・②
◎ 1番・東矢昇太 「自転車の感じも良い。準決勝はコースが悪いことが多い」
○ 5番・神田龍 「初勝利からの連勝はデキ過ぎている」
× 4番・鹿内翔 「キツいけど、踏み込めている感じはある」
△ 6番・相川永伍 「最後は後ろに抜かれないことだけ意識した」
スタート枠順による並び ←③・⑥・⑤・①・②・④
◎ 1番・鈴木浩太 「力が入りきっていない感じ」
○ 3番・中西大 「見過ぎてしまった。切り替えて挑む」
× 2番・隅田洋介 「引き続き感触はあんまり…」
△ 6番・小谷実 「自分にしてはやった方。動けているけどキツい」
スタート枠順による並び ←②・①・③・⑤・④
◎ 1番・山口幸太郎 「動けてはいるが、走り方がまだまだ」
○ 3番・安谷屋将志 「反応が遅れてしまいました」
× 4番・関根崇人 「粘れている感じはあるけどなかなか…」
スタート枠順による並び ←②・④・①・③・⑤
◎ 1番・白岩大助 「もう少し粘れたらよかった。最後も前々に」
○ 4番・田頭寛之 「今開催はうまくいかないですね(苦笑)。最後まで頑張りたい」
× 2番・内田玄希 「状態は上向いているが、セッティングをいじったら感じがあまり良くなかったので、戻しました」
スタート枠順による並び ←②・③・①・⑤・⑥・④
◎ 2番・佐藤佑一 「もっと余裕を持てないとダメですね」
○ 3番・久保光司 「自分はまだまだ。色んな人から踏み方やセッティングを教わっている」
× 1番・栗田万生 「予選で出し切れなかった分も頑張った。余裕はない」
△ 5番・吉竹尚城 「予選は何も出来なかった。状態も問題ないし、冷静に見えている」
スタート枠順による並び ←①・④・⑤・③・⑥・②
◎ 1番・田川翔琉 「頭と体が合っていない感じがする」
○ 4番・小池千啓
× 5番・五日市誠
△ 6番・相川永伍 「ペースを上げきれなかったのもあるが、脚がなかったです(苦笑)」
スタート枠順による並び ←①・③・⑥・④・②・⑤
◎ 2番・中島詩音 「準決勝は見てしまいました。残り一走はしっかり切り替えて」
○ 1番・鈴木浩太 「いつもより保たなかった。今の状態なら納得の結果」
× 3番・藤岡隆治
△ 5番・神田龍
スタート枠順による並び ←①・④・⑥・③・⑤・②
◎ 2番・真船圭一郎 「3連勝はたまたま。準決勝もコースがよかっただけ」
○ 6番・志智俊夫 「準決勝は最初から自分で動く気持ちでいた。コースに恵まれたい」
× 4番・中西大 「今開催は不完全燃焼。決勝はスカッとするレースをしたい」
△ 1番・東矢昇太 「初日よりも感じは良かったし、レースも見えている」