RACECARD2022.07.13

【出走表・予想】7月14日(木) 前半1~6R(Day) 後半7~12R(Night)

セカンドクォーター ラウンド6が14、15日の2日間にわたって開催される。
今開催はPIST6優勝者は不在の混戦模様。PIST6初出走組が10名参加だが、記念競輪で活躍する名うてのS級クラスが初参加というのも興味深い。
その中の1人、鈴木庸之の近況は腰痛による欠場が多く正直リズムを欠いているが、「今開催は腰の方は大丈夫」とキッパリ。ただ前検日に行われたタイムトライアルではまさかの13秒373と大きな遅れを取ってしまった。ただ「十分にバンクに馴染めていなかった事が要因」と言うだけにリカバリーできる要素は十分。
更にこちらも初参戦の永沢剛は現行競輪で追い込み屋としてG1でも勝利を挙げている実績。PIST6に対する対応力が問われるが、タイムトライアルでは10秒428とまずまずのタイムを計時。競走形態となる一次予選以降は現行競輪同様の巧さを見せてくれるか。
更に現行競輪での名前で言えば椎木尾拓哉や横山尚則らも要警戒。この両者ともに鈴木同様にタイムトライアルでのタイムは物足りないが、一次予選以降は競走形態となるだけに変わり身もありそう。

一方でPIST6常連組からは今開催が5回目の参戦となる斉木翔は1着数が多く、慣れが見込めた前走のZERO ラウンド10では初の優出を決めPIST6では上昇気配の注目株。タイムトライアルも2位で通過と期待できる。
PIST6での実績は過去5回の参戦の中で3回の優出を数える内山雅貴ももちろん侮れない存在。
そして注目のタイムトライアルを1位で突破したのは、自己ベストのハロンタイムとなる10秒332を計時し今開催が6回目となる大西祐。優出も1回あるだけに、それ以上の成績。先にあるのは優勝の2文字か。

1R 1次予選A 12:25

スタート枠順による並び ←⑤・②・④・⑥・③・①
◎ 1番・北野武史 「追加だが余裕を持って貰ったものなので問題ない」
○ 2番・金子哲大 「シューズを換えたらタイムが出たので良くなっている」
× 4番・大薗宏 「前走後は疲れたのでリフレッシュしてきた」
△ 3番・佐伯翔 「ギヤを上げて自己ベストのタイムが出た」

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2R 1次予選B 12:50

スタート枠順による並び ←②・④・⑥・①・⑤・③
◎ 2番・本郷雄三 「前回は自力を出して良かったし、今回も自力を出したい」
○ 4番・柴田洋輔 「自己ベストのハロンタイム」
× 1番・東矢昇太 「まだ落車の影響がありそう…」
△ 3番・山口幸太郎

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3R 1次予選C 13:25

スタート枠順による並び ←④・①・⑤・⑥・③・②
◎ 6番・鈴木庸之  「状態は問題ない。あとはこのバンクに慣れてくれば。先行するつもり」
○ 3番・椎木尾拓哉 「初参加ですが高校時代から自転車競技はやっていた」
× 1番・永沢剛 「実際走ってみたらギヤが重い。換えてみようかな」
△ 2番・山本健也

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4R 1次予選D 13:50

スタート枠順による並び ←①・④・②・⑤・③
◎ 1番・内山雅貴 「まずまずのタイムが出たし悪くない。積極的に」 
○ 4番・牛田樹希斗 「前回に比べて物足りない。修正します」
× 2番・佐藤佑一 「9回目。経験値を巧く生かして上位に食い込みたい」
△ 3番・原清孝 「自転車競技歴はないです。初なので試行錯誤しながら」

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5R 1次予選E 14:25

スタート枠順による並び ←①・②・③・⑤・④
◎ 1番・斉木翔多 「良いと思ったけどハロンタイムが物足りない」
○ 2番・河上陽一
× 5番・大矢将大 「脚の感じは問題ない」
△ 4番・内田玄希

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6R 1次予選F 14:50

スタート枠順による並び ←①・⑤・②・④・③
◎ 1番・大西祐 「タイムトライアル1位だったので良いと思う」
○ 5番・原田礼
× 2番・横山尚則 「このバンクに対する慣れが必要」
△ 3番・鹿内翔 「練習時間を取れてしっかりやってきた」

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7R 2次予選A 17:55

スタート枠順による並び ←③・④・①・⑤・②
◎ 1番・金子哲大 「一走した感じもいい。自力基本に」
○ 3番・山本健也 「デイは読みが違った。少し重い感じもする…」
× 2番・本郷雄三 「常に先行する気持ち。より力が伝わるようサドルを調整する」
△ 5番・里見恒平 

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8R 2次予選B 18:20

スタート枠順による並び ←②・④・⑥・⑤・①・③
◎ 1番・東矢昇太 「レース勘も脚も問題ない。体のバランスが気になる」
○ 3番・鹿内翔 「なるべくしてなった展開。切り替えて立ち遅れないように」 
× 2番・佐藤佑一 「自分のタイミングではなかったが、前々に行かないと勝負にならないので」
△ 5番・宇佐見優介

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9R 2次予選C 18:55

スタート枠順による並び ←②・⑥・⑤・③・④・①
◎ 1番・永沢剛 「展開に恵まれた。自力も含めてやっていかないと」
○ 3番・牛田樹希斗 「流れに任せたら脚を温存できた。結果重視で」 
× 4番・金成和幸 
△ 5番・大矢将大 「調子自体は変わらない」

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10R 2次予選D 19:20

スタート枠順による並び ←③・④・①・⑥・②・⑤
◎ 1番・内山雅貴 「感触がよくない。体調なのかセッティングなのか…」
○ 6番・鈴木庸之 
× 3番・横山尚則 「競輪と違う流れに戸惑った。慣れが必要」
△ 2番・河上陽一 「脚の感じも悪くない。準決勝に乗りたい」

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11R 2次予選E 19:55

スタート枠順による並び ←③・④・①・⑤・②
◎ 1番・斉木翔多 「久々の競走でも普段通り走れた」
○ 5番・原田礼 「クランクとギヤを調整したら感じがいい」
× 2番・北野武史 「逃げ残れているし最低限の動きはできている。50歳キツイ(笑)」
△ 4番・山崎寛巳

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12R 2次予選F 20:25

スタート枠順による並び ←③・①・②・⑤・④
◎ 1番・大西祐 「自分は捲りよりも逃げたほうがいいタイプ」
○ 2番・原清孝 「流れやスピードに慣れないと…」
× 5番・柴田洋輔 「二次予選は鬼門。いつも審議や失格になる(苦笑)」
△ 3番・椎木尾拓哉 「難しい展開だった。自分でも仕掛けられるように」

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